初回撮影年月日:2025/05/07
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アロカシア・クプレアブラックは、まるで金属を叩き出して作られたかのような異質なメタリックの輝きを持つ極めて個性的な観葉植物です。
その最大の特徴は、鏡面のような光沢を帯びた、深い銅褐色から漆黒へと変化する独特な色合いの葉肌にあります。
肉厚で大きな凹凸を持つ葉は、一見すると植物とは思えないほどサイバーでフューチャリスティックな造形美を誇っています。
ボルネオ島の熱帯雨林が原産で、海外ではその独特な質感から「象の耳(エレファントイヤー)」や「小さな脳」とも形容され、世界中のコレクターから熱狂的な人気を集めています。
新芽のうちは赤みの強いブロンズ調ですが、成長して葉が硬化するにつれて深く重厚な黒色へと美しく変化するグラデーションも魅力の一つです。
インテリアの主役として強烈な存在感を放ち、モダンな空間や洗練されたお部屋のアクセントに最適な、まさに「生きた芸術品」と呼ぶにふさわしい逸品です。
■タイプ
Alocasia cuprea 'Black'
サトイモ科アロカシア属
非耐寒性多年草
■育て方
熱帯の森の足元に自生している植物のため、直射日光を避けた室内の明るい日陰や、レースカーテン越しの柔らかい光の中で育ててあげましょう。
高温多湿な環境が大好きですので、年間を通じて暖かい場所に置き、こまめに葉水(霧吹き)をして周囲の湿度を高く保ってあげると美しい葉ツヤを維持できます。
寒さには非常にデリケートなため、秋になり気温が下がってきたらできるだけ早い段階で部屋の暖かい場所へ移動させることが大切です。
初心者の方でも、強い日差しを避けることと、冬の寒さ対策の2点に気をつければ、長くその近未来的な造形を楽しむことができます。
■耐寒性
弱い 非耐寒性 15℃以上
■置き場
成長期(春〜秋):
直射日光が当たらない、風通しの良い明るい日陰やレースカーテン越しの窓辺で管理してください。
光が強すぎると自慢のメタリックな葉が黄色く焼けて枯れてしまう原因になりますので注意します。
休眠期(冬):
寒さに極めて弱いため、必ず暖房の効いた暖かい室内で管理してください。
冬の夜間の窓際は屋外と変わらないほど冷え込むため、夜間は必ず部屋の中央などの温かい場所へ移し、最低でも15℃以上(難しければ10℃以上)をキープするようにしてください。
■水やり
春〜秋(成長期):
土の表面がしっかり乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。
高温多湿を好む一方で、常に土がジメジメした過湿状態が続くと芋(塊茎)が腐ってしまう原因になりますので、メリハリをつけた水やりを行います。
冬(休眠期):
寒さで成長が緩やかになる、または止まる冬場は、水やりの回数を大幅に減らして乾燥気味に管理します。
土の全体が完全に乾いてから数日後に、暖かい日の昼間を選んで土を軽く湿らせる程度にとどめるか、環境によっては断水気味に管理して株の耐寒性を高めてください。
■タグ
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